プロフィール

【プロフィール】非正規280万円から正社員940万まで年収アップした「さくら」について

はじめまして、さくらです。私のプロフィールを簡単にまとめました。

ウーマンキャリアを運営する「さくら」

4回の転職を経験し、現在はセミリタイア。小さな外資系金融機関で週3日働きながら、「ウーマンキャリア」を運営しています。

「ウーマンキャリア」では、

✔ 非正規社員から正社員へ

✔ 非管理職でも年収700万以上!

この2つをキーワードに、女性が年収アップするノウハウを書いています。

これまでの年収推移

具体的な年収の推移です。

1社目(派遣社員):年収280万円

2社目(派遣社員):年収350万円

2社目(契約社員):年収550万円

3社目(正社員) :年収850万円(ベース:550万円、ボーナス:350万円)

4社目(正社員) :年収910万円(ベース:790万円、ボーナス:150万円)

5社目(正社員) :年収940万円(ベース:840万円、ボーナス:100万円)

派遣会社時代の年収280万円からスタートし、これまで5回の転職を経験する中で、

どうしたら、正規社員になれるのか?

どうしたら、女性でもベースアップできるのか?

ということにこだわって転職を重ねてきました。

その結果、5回の転職を経て、年収940万円をもらうまでになりました(現在はセミリタイア中のため、年収は非公開)。

年収940万円と聞いて、どんな学歴と経歴があるのだろう?と思われる方もいるかもしれませんが、最終学歴は早慶以外の六大学、大学時代の成績は中の下くらい、ごく普通です。

大学卒業後は、外資系航空会社勤務を夢見てアメリカ留学しましたが、米系航空会社でのインターンを目前に帰国。

大きな挫折を味わいながらも、崖っぷちだった私は「働かなくては!」という思いだけはありました。

経験やコネは皆無、中途半端な学歴しかなかったので、派遣会社に登録し、派遣社員として働き始めました。25歳の春です。

社会人8年目で年収900万超

最初に日系総合商社で派遣社員として働き始めたのですが、経理業務は時給1,550円。正直、簡単で退屈なものでした。「自分ならもっとできる」という思いだけで、半年後、外資系証券会社で派遣社員として働き始めました。この時の時給は1,600円、年収350万円です。

今思えば、ここが私のキャリアの分岐点だったのだと思います。

1年半後、同じ会社から契約社員としてオファーをもらい、直接雇用に。年収は550万円にアップしました。

今は労働者派遣法で「派遣3年ルール」が定められていますが、当時は派遣法改正前。このような法律はなく、派遣社員が直接雇用されることも稀でした。

派遣3年ルールとは?

2015年9月に労働者派遣法が改正され、同じ職場・部署で有期雇用派遣社員として働ける期間が最大「3年間」までとなっているルールのこと。

引き続き同じ職場・部署で働きたい場合は、正社員・契約社員・無期雇用派遣社員など、雇用形態を切り替えないと働けない決まりになっています。

せっかく直接雇用されたものの、若かったためか、ただただ堪え性がなかったためか、このあと1年半で退職することになります。無職となり、何もしない時間を過ごしていましたが、程なくして働くモチベーションが出てきて、転職活動を始めました。

派遣社員と契約社員あわせて、たった3年の経験だけでしたが、手にしたのは米系証券会社の正社員(経理)のポジションです。年収は一気に850万円まで上がりました。

この時点でも、もちろん非管理職です。タイトルは「アナリスト」と言って、外資系金融では一番下のタイトルになります。

外資系金融のタイトル

アナリスト(入社1~3年目)

アソシエイト(入社4~6年目)

ヴァイス・プレジデント(入社7~9年目、ここから管理職)

エグゼクティブ・ディレクター(入社10年目~)

マネージング・ディレクター

...と続きます。

ただし、忙しい時期の残業時間は月90時間を超えることもありました。一方で、自分のキャリアを真剣に考え始めたのもこのタイミング。「今の会社でキャリアアップするには資格が必要」と思い、税理士を目指しTACに通い始めるのですが、1年で挫折しました。

この後、キャリアアップとライフワークバランスをもとめて、別な米系証券会社に転職し、年収は940万円になりました。この時のタイトルは「アソシエイト」です。そして、入社して1年3ヶ月で会社は倒産へ。

日系証券会社に買収された後は、秘書として新たなキャリアを始めることになります。

最初はプロジェクトのチームアシスタントのような仕事から始まり、50人のチームヘッド(課長レベル)の秘書、150人のチームヘッド(部長レベル)の秘書、そして6年目でエグゼクティブ・アシスタントにまでのぼりつめることができました。

年収900万超までにやってきたこと

派遣社員の時から徹底してやってきたことは、自分の業務外のことでも、頼まれたら快く引き受けることです(もちろん、時間的余裕があることが前提です)。

これは後から聞いた話ですが、2社目の米系証券会社に派遣社員として働いていた時、チームヘッドは私の派遣更新をしない予定だったそうです。

しかしその時、私の直属の上司2人が「We need Sakura!」と言ってくれたことで、引き続き派遣契約が更新されて、その後契約社員となることができました。

自分の業務以外の仕事を喜んで引き受けることで、チームの中で自分の存在感を自然とアピールし、周りからの信頼を得るようになっていました。

もうひとつエピソードがあります。

5社目で、150人のチームヘッドの秘書として働いていた頃、ロンドンから来日する役員が行う会議資料の印刷を頼まれました。

本来、東京の役員秘書が行う仕事で、私の仕事ではありません。私に仕事を依頼してきた上司も、申し訳なさそうでした。

もちろん、私は承諾し、翌朝6時に出勤しました。

資料印刷と言っても、とにかく膨大で終わりが見えない程の量。印刷機を2台フル活動させて、2時間半かけて印刷、人数分の資料を用意したのです。

のちに、その役員の方は東京で働くことになり、私が秘書として抜擢されることになったのです。

「頼まれた仕事は快く引き受ける」ことを実行していたら、いつの間にか私の周りには、ピンチな時に助けてくれる存在ができていただけでなく、大きなチャンスを掴むきっかけにもなりました。組織で働く中でキャリアアップする秘訣はここにもあるのだと思います。

年収アップの要素

私の場合、年収アップのカギは英語と専門知識(経理)です。

年収アップの近道は、外資系を、もっと言えば、外資金融を選ぶことです。

そのためには、何と言っても英語は不可欠!そこに専門知識があれば、より大きな強みになると思います。

専門知識というと難しく考えがちですが、私自身、専門知識と言っても大した資格は持っていません。ただ、経理の中でもSPC経理という少し特殊な業務でした。

それを2社目の派遣社員時代、それまでなかった分野でいち早く経験を積んだことで転職がスムーズに進み、更に年収アップに繋がったのです。

SPCアカウンティングとは?

SPCとは特別目的会社の略で、一般的な企業とは違ってペーパーカンパニーのようなものです。私がいた2社では、それぞれ不良債権、不動産ビジネスをこのSPCを使って行っていました。

SPC自体、1998年から設立が可能になったので、当時は経験者が少なく、転職活動はかなりスムーズに進みました。

今はSPCアカウンティングを専門に扱うアウトソーシング会社が増えたので、SPCアカウンティングのポジションを金融機関が採用することは以前より少なくなっているかもしれません

大切なのはマインドセットアップ

大切なのは学歴や経験よりマインドです。

時給1,550円の派遣社員だった私が、8年で年収940万円を稼ぐまでになれたのは、派遣社員の頃から「自分はもっとできる!」「このままでは終わりたくない」という気持ちが人一倍強かったからだと思います。

この根拠のない自信こそが年収アップの秘訣でした。どんなに学歴や経歴があっても、マインドが伴わないと年収アップには繋がりません。

どれくらい年収アップしたいか、年収アップしたらどんな生活を送りたいかを常に考えながら、働いてきましたし、今も変わりません。

さくらのキャリア観

大学時代就職活動もせず、仕事の経験もないところから仕事探しをスタートした私の経験から言えることは、自分の市場価値を上げるためには、正社員にこだわらずまずは経験を積むことです(ただし、これは20代、遅くとも30代前半まで)。

派遣社員だとしても、大手企業である程度の経験を積めば、その後正社員として転職できる可能性があります(当然ですが、この場合の経験とは、雑用程度の仕事経験ではありません。社員と同様の仕事内容であることが大切です)。

私自身、キャリアで成功できたのは、派遣社員での経験があったからです。最初から正社員にこだわっていたら、きっと年収アップもキャリアアップも叶わなかったと思います。

行きたい会社に正社員で採用されないのなら、まずは派遣社員で働き始めるというのもアリです。今は、紹介予定派遣もあるので、派遣社員で働くことは、キャリアアップの近道だったりするのです。

紹介予定派遣とは?

紹介予定派遣とは、派遣期間(最長6ヶ月)終了後、本人と派遣先企業双方合意のもとに社員となる働き方です。

まずは、どんな会社で、どんな仕事をしたいのか、どれくらい年収を稼ぎたいのか、目標を具体化してみることが良いと思います。

男性とは違う、女性の会社選び

今の時代、大手企業に就職しても決して安定は得られません。特に、私が働いていた外資系証券会社は景気が悪くなればすぐに大量リストラが当たり前の世界です。年収アップ、キャリアアップだけを目指すなら、会社の規模は関係ないとも言えます。

それでも女性は大手企業を選ぶべきだと思っています。

それはずばり、出産や子育てに関する制度が充実しているからです。

さらに言うと、これらの制度がきちんと活用されている会社が大手企業に多いからです。

私自身、妊娠、出産を経て、仕事復帰した経験がありますので、このあたりのことについては、改めて記事に書いてみたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。